燃費の良さを最優先に。性能にこだわり抜いた心地よい永住の家

釧路で家族とともに暮らしてきたIさんに、旭川への転勤の打診があったのは2年前の冬のこと。当時、Iさんご一家はモデルハウスだった戸建て住宅を購入して暮らしていました。「転勤を機に、子どもに転校のない生活環境、実家と呼べる場所をつくってあげたいと思い、妻の実家もある旭川で永住の家を建てようと決めました」と、当時を振り返ってIさんは話します。

インターネットで施工会社を探し始めたIさんの目に留まったのが、地域の工務店でした。「中でも、新濱建設は職人の手仕事を生かしながら、施工や性能にも独自のこだわりを持っていて、ここだと思いました」。というのも、Iさんの旧居での悩みの種はランニングコストの高さ。その反省から、新居では燃費の良い住まいの実現が最優先課題になりました。「暑い盛り、プランづくりの参考に訪れたオープンハウスの心地よい空気感と涼しさを体感し、新濱建設の性能の良さを確認できました」。

2020年11月、現場で大工さんともたくさん話をしながら工事を進めた新居が完成。LDKや水まわりが回遊動線で結ばれた1階は「家事がしやすくて、自然体で暮らせる」と、奥さんを喜ばせました。

すぐに迎えた初めての冬は、家中どこも暖かく、湿度もちょうどよく保たれ、子どもたちは風邪を引くこともなかったといいます。「しかも、旧居で最大6万円だったランニングコストが、半分以下になりました」と、Iさんは嬉しそうに話してくれました。

Replan北海道135号 事例